ふじのくに食の都作り仕事人は、静岡で食に係わる個人が、静岡県より認定登録される制度です。平成30年度登録者に茂泉も旬の会代表の岩沢さん推薦にて認定されました。これからは、今以上に静岡に貢献できるよう、努力いたします。
シェフの一人言
Moizumiのおせちができるまで【facebookにて連続更新】
おせちづくりの様子をFacebookにて紹介しています。
仕込中の料理や、盛り付けまでの写真と一緒に、お料理が作られる過程をライブ感たっぷりのコメントと一緒にお届けいたします。
当店のおせちは、材料の自然な味を、シェフの味付けでお出しすることにこだわっています。そのため、おせちは28・29日・30日夜~31日の明け方にかけて調理し、31日にお客様にお渡ししています。
こうして作られたおせちには、お料理を冷蔵、冷凍保存していた期間がございません。Moizumiの店舗でオードブルを召し上がっていただく時のように、お客様に美味しさを届けたいと考え、調理~お渡しの日取りを決めました。
手間と時間をかけたMoizumiのおせちができるまで、ご覧になっていただければ幸いです。休日なのに、こんな方々が、、、、。お見えでした。
ジビエ(鹿)は、今年も大勢の方の食べていただきました。
当店では、獲れたその日の内に猟師さんに届けていただいているので、鹿肉は、皆さんが思っているほど、動物のにおいがなく、ロースやもも肉などはローストにすると大変美味しいですよ。
もちろん処理の方法によります。
脂身、コレステロールが少ないのでヘルシーです。
今年は、すでに猟季が終わっていますので、これからのものは、冷凍になると思います。
赤ワイン煮込は、とても美味しいと好評を頂いております。事前にご連絡を、、、。
駿河漆器の写真撮りの盛りつけを担当しました
2012年11月上旬、静岡市産業振興協会による駿河漆器の、撮影用のお料理を担当する機会をいただきました
駿河漆器は静岡の伝統工芸ですが、跡継ぎや、需要減少問題など、大変厳しい現状にあることを、工芸師の皆さんより伺いました。盛りつけに持ち込まれた作品は、どれも力作ばかりで、料理人からすると一瞬で気の引き締まる思いを感じさせられました。色彩も従来の黒や赤だけでなく、青や、みどりなど多彩な色もありました。和食だけでなく、フレンチやイタリアンなどの盛りつけにも十分耐えられる事を確信しました。